間食が太るのはなぜ?ダイエット中のおすすめ間食、時間帯について

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ダイエットでは間食は良くない!とよく言われていますよね。

お菓子の量を減らしなさい!間食はやめなさい!とどのダイエット本にも書いてあります。

と言いつつも、なぜ?と聞かれて答えられる方はいるでしょうか?

たいさ

な、なんか太るから(震え声)

結局、私もよく分かっていなかったので今回は詳しく調べて書いてみることにしました。

間食が駄目だということは理解してるけど、中々やめられない…。という方、

この記事を読んでいただければ、太りにくい間食についてのヒントが見つかります。

間食がやめられないけど、それでも痩せたい!という方はぜひ最後まで読んでいって下さいね。

目次

間食と血糖値の関係性

間食がダイエットによくない理由は、高い血糖値が持続すること

これが結論です。

といっても。

たいさ

は?

と思った方も多いのではないでしょうか。

ということで、はじめに血糖値が何かということを簡単に説明していきます。

血糖値ってなに?

血糖値を簡単に言ってしまうと、血液中の糖質の量になります。

そのままやないか!という声が聞こえてきそうですが、

そうです。そのままなんです。

この血糖値は身体の中の様々なホルモンの影響で、大体75~100㎎/dlに保たれてるようです。

血糖値は食事中の炭水化物などの糖質によって上がります。

血糖値を上げるホルモン

血糖値を上げるホルモン
  • グルカゴン
  • 糖質コルチコイド
  • アドレナリン

などなど

  • グルカゴン:肝臓に溜まっている糖質を分解して血中に流す。
  • 糖質コルチコイド:アミノ酸(タンパク質)を糖質に変換する。
  • アドレナリン:肝臓に溜まっている糖質を分解して血中に流す。
たいさ

あかん…もう読むの辞めたい…という人でも大丈夫。覚える必要はないですし、へーそうなんだ。くらいでOK!

他にも血糖値を上げる調節をするホルモンはたくさんあります。

血糖値を下げるホルモン

血糖値を下げるホルモン

インスリン

  • インスリン:血液を通して、脳や筋肉などにエネルギー(糖質)を届ける。余った糖質を肝臓に届けて貯める。それでも余った糖質を脂質に変換する。

ふむふむ。他には?

…これだけです。

え?血糖値を上げるホルモンは3種類以上あるのに??

そうなんです。血糖値を上げるホルモンはたくさんありますが、血糖値を下げるホルモンはインスリンのみなんです。

たいさ

インスリン、めっちゃ頑張ってます。

間食が多いと太る理由は?

インスリンの働きの最後をみれば分かるのですが、最後に余った糖質をなんと脂質に変えやがります。

たいさ

犯人はこいつです

けどこればっかりは許してやって下さい。

血糖を上げるホルモンたくさんに対し、インスリンは1人で頑張ってるんです。

そんな健気なインスリンに私たちができることは、血糖値を緩やかに上げる配慮をすることです。

血糖値の上昇を緩やかにするためには?

血糖値が急に上がるとその分インスリンが大量に分泌されます。

インスリンが大量に分泌されるということはその分、糖質を脂質に変える量も増えてきます。

こういった理由から間食は太りやすいとされています。

まず大切なこととして、食事の順番を意識しましょう!

食事の順番を意識する!

ダイエットに興味がある方なら耳にしたことがあるかもしれませんが、

食物繊維→(野菜)→タンパク質(副菜)→糖質(ご飯類などの主食)の順番を守ることは大切です。

食物繊維を初めに摂ることで、糖質の吸収を穏やかにしてくれます。

食物繊維をフィルターにして糖質の吸収を抑えるようなイメージです!

食物繊維に関する詳細な記事はこちらを参考にしてください。

間食のおすすめ時間帯

食事の順番に関しては、聞いたことがある方も多いとは思いますが、間食のタイミングはどうでしょう?

食事をするともちろん少なからず糖質を摂るので血糖値は上がるのですが、その中でもとくに上がりやすい時間帯があります。

察しの皆様も多いとは思いますが、夕食後の間食はやっぱりNGです!

たいさ

食後のデザートが一番美味しいんですが(泣)

夕食後に間食をしてしまうと、ただ血糖値が上がるだけでなく、それが翌日まで続くとされています。

また胃や腸などは寝ている時に活発に働く副交感神経に支配されています。

夕食後の間食は血糖値が上がることで太りやすくなるだけでなく、睡眠の質の低下にも繋がってきます。

ダイエットにおいても睡眠の質を向上させることはとても大切です。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

たいさ

寝る子は育つ!寝る子は痩せる!!!!!

逆に間食しても血糖値が爆上がりしづらい時間帯もあります。

その時間帯というのが…

昼食と夕食の間くらいの時間(大体15~17時)です!

ただこの時間だったらいくらでも食べていいというわけではなく、以下のルールは守って下さい。

  1. 1日あたりの適正な摂取カロリーは守る
  2. 間食もできれば食物繊維が入ったものを意識する
  3. 間食した分、夕食は野菜中心にする

ちなみに私も、1日の間食の量は200カロリーまでと決めています!結構きついですが日々奮闘中。

ちなみに「間食のカロリー計算なんかしたくね〜!」という人に関しては、下の記事でも紹介している「あすけん」というアプリを使用すると、簡単に分かります。

無料でもかなり使えるのでおすすめです。

たいさ

私もあすけんを利用していますが、めちゃ便利ですよ!

またおすすめの間食についてはこちらの記事を見ていただけると嬉しいです!

まとめ

今回は間食が太る原因について書いてみました。

血糖値が上がりすぎないように、時間を守って食べることが重要ですね。

また、間食を取る際には下記のルールも守ってくださいね。

  1. 1日あたりの適正な摂取カロリーは守る
  2. 間食もできれば食物繊維が入ったものを意識する
  3. 間食した分、夕食は野菜中心にする

ルールを守れば、間食は必ずしも太るわけではないようです!

ゆるくてもいいので、楽しく続けていきましょう。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

少しでも参考になれば嬉しいです♡

他にも様々なダイエットに関する記事を書いていますので、ぜひホームから他の記事も読んでみてくださいね。

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