毎日体重計乗ってますか?
「現実突きつけられたら病むから乗りたくないわ…」って人も多いかもしれませんね。
ただ、体重計はダイエットのモチベ維持に役立つアイテムでもあります!
そこでこの記事では、モチベを上げやすい体重計について解説していきます。
結論から言うと「Wi-Fi機能付きの体組成計にしときな!」です。
体重計と体組成計の違い
体重計って同じような見た目でも「体重計」と「体組成計」があります。
体組成計の体重計との違いは、一言で言うと「体重以外もいっぱい測れる」です。
体重計 | 体組成計 | |
---|---|---|
測れる項目 | 体重のみ | 体重体脂肪率 筋肉量 水分量 除脂肪体重 内臓脂肪 骨格筋量 BMI 心拍数 基礎代謝量 体脂肪量 骨量 タンパク質 皮下脂肪 体内年齢 |
※商品によって項目数は変わります
この通りエグいほど違いますね。
体重だけが増減しても、筋肉・脂肪・水分どれが変化したのか分かりません。
でもいっぱい項目が分かれば理由も分かりやすいよね、というのがオススメの理由です。
体組成計選びのポイント
じゃあどんな体組成計買ったらええの?ということで、選ぶポイントを紹介していきます。
1. 測定項目
一言で体組成計と言っても、測れる項目はそれぞれ違います。
最低限コレは入っててほしいと言うのが以下の項目。
- 体重
- 体脂肪率
- 水分量
- 筋肉量(骨格筋量でも可)
うんこや体内の水の重さで体重は2kgくらいは簡単に変わるので、この辺りが測れると安心です。
2. 測定の正確性
元も子もないこと言うんですが、体組成計の数値って確実じゃないです。
ほとんどが「インピーダンス法」という方法で計測されます。
試しにお風呂上がりとかに体組成計に乗ると、水分がめちゃあるので体脂肪率がガクッと下がって表示されます。
本当に正確な体脂肪率をはかろうと思うと解剖するしかありません。
でも毎回同じ条件で測ることで、増減は分かりやすくなるので意味はあります。
朝起きてトイレに行った後がオススメ!
3. 使いやすさ
毎日使うものなので、絶対に使いやすいものを選びましょう。
例えば家族全員分の記録ができるやつですが…
いちいちボタン押して誰が乗るか切り替えるとかだったら面倒すぎて続きません。
乗ったら自動で誰が乗ったか把握してくれて、勝手にスマホに結果を送ってくれるやつがベストです。
また、登録自体も分かりやすい方がいいので、よく分からん中国製とかはちょっと難しい場合があるかも。
4. データ管理機能
BluetoothとかWi-Fiとかでデータをスマホに送れるタイプにしましょう。
そういう機能がついてるやつは大体グラフで表示できるので、変化が目に見えやすいです。
出典:ANKER japan
「こんな食生活してる時はこんな減り方だったなあ」って感じで、いつか役立つ日がきますよ!
Bluetoothはアプリ開かないといけないから、乗るだけでOKのWi-Fi対応が1番ラク
5. 品質と耐久性
できるだけ安いモノを探して聞いたこともない名前のメーカーを選ぶと大体後悔します。
毎日使うものだから、高級品じゃなくても安心感のあるメーカーのものを買いましょう。
レビューとかも見ておいた方が良いですね。
6. 予算
予算無しで見始めると、ついつい高いもの買いがちじゃないですか?
体組成計なら、ざっくり1万円を目安に探すといいかなと。
絞り込み機能とかでどんどん選択肢を少なくしていきましょう。
とはいえ、探すのも結構だるいと思うので、安め〜高級ラインのオススメを3つ探してきました。
オススメ体組成計3選
私が探して「コレなら簡単に続けられそう!」というものを3つ厳選しました。
「かんたん」を追求してるのでケーブルを体の前までビヨーンと伸ばさなきゃいけないやつは入れてません。
商品名 | eufy smartscale p2 PRO | インナースキャンデュアル RD-931L | scale 3 |
メーカー | ANKER(アンカー) | TANITA(タニタ) | HUAWEI(ファーウェイ) |
測定項目 | 体重 BMI 体脂肪率 心拍数 筋肉量 基礎代謝量 水分量 体脂肪量 除脂肪体重 骨量 内臓脂肪 タンパク質 骨格筋量 皮下脂肪 体内年齢 ボディタイプ | 体重 体脂肪率 BMI 内臓脂肪レベル 筋肉量 基礎代謝量 体型判定 体内年齢 体水分率 推定骨量 筋質点数 脈拍数 | 体重 BMI 体脂肪率 除脂肪体重 骨格筋量 体内水分率 タンパク質 骨ミネラル量 内臓脂肪 基礎代謝量 心拍数 |
データ送信※1 | Wi-Fi | Wi-FiBluetooth | Wi-FiBluetooth |
専用アプリ | あり | あり | あり |
価格 | 6,990円 | 27,800円 | 4,620円 |
おすすめな人 | ・コスパ重視 ・シンプルな見た目のやつがいい | ・日本製がいい ・格好良い見た目が好き・金額はあまり気にしない | ・1番安いやつがいい ・そこそこの機能が付いてれば満足 |
商品サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
※1:Wi-Fiは乗るだけでOK。Bluetoothはアプリを起動してから乗る。
ANKERはPROじゃなければ1,000円安くなります。
ただPROだとセンサーが優秀で、体重計のどこに乗っても正確に計ってくれる機能がついてます。
HUAWEIはPROにするとケーブルを引っ張るやつが付くので却下。
他より聞いたことないかもしれませんがスマホも販売してる、そこそこ大きい会社です。
TANITAは言わずもがな安心の国産高級品。
選ばれたのはANKERでした
この中から実際に私が使い始めたのがANKERの「smartscale p2 PRO」です!
使った感想は「くっそラク」
BluetoothとWi-Fiでは天と地ほどの使い心地なので、みんなWi-Fiタイプにしましょう。まじで。
Bluetoothだと乗ったのに反応しなくて、もう一回計り直しみたいのが何回もあったんですよ…
2階から飛び乗ってやろうかと思った
ANKERは中国のメーカーですが、今は日本の本社もあるので安心して使えますよ。
まとめ
おすすめの体重計について解説していきました。
まとめると…
- 体重計より体組成計が測れる項目が多い
- 体脂肪とかの数値は目安なので盲信しない
- ただし増減を知るにはすごく役に立つ
- とにかくラクに測れるやつが良い
- Wi-Fi接続機能は必須
- 専用アプリの使い勝手も大事
- ANKERめっちゃ良かった
こんな感じですね。
もっとコスパの良いモノとか、精度が高いものとかあるのかもしれませんが大事なのは「測定すること」じゃないですよね。
目的は「綺麗にダイエットすること」なので数値は目安でOKです。
体組成計はそこそこのモノを選んで、もっと食事とか運動とかを頑張りましょう!
このサイトでは私自身が78kgから51kgまで何度も病みかけながらダイエットした経験をもとに書いた記事が沢山あります。
参考になるものがあれば嬉しいので、ぜひTOPから覗いていってくださいね!
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