普段見せるわけでもないし…と見て見ぬふりしがちじゃないですか?そのぽっこりお腹。
ボトムスを履くときに、あれ?ウエストが入らない!
なんてことになっていませんか?
デニムの上に乗ったお肉にすら愛おしさを感じる…わけねぇ
結論、お腹痩せダイエットに必要なのは、この3つ。
- 正しい食事制限
- 筋トレで代謝をアップさせる
- 有酸素運動で脂肪燃焼
「なんや〜普通のことやん!わたしもうやってるし!」と思うかもしれません。
でも意外と間違ったお腹痩せダイエット方法をしている人がいます!
この記事ではそんなお腹がなかなか痩せない理由と
間違ったお腹痩せ方法をご説明してから、
効率よくお腹痩せを目指せる方法をご紹介します!
私が実際、ダイエットで利用しているものも併せて紹介するので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
お腹がなかなか痩せない3つの理由
そもそも何でこんなにお腹がぽっこりなっちゃうの?と思いませんか?
理由は大きく3つあります。
- ついている脂肪に合っていないダイエットをしている
- 骨盤がゆがんでいる
- 腸内環境悪化による便秘
順番に解説していきますね。
ついている脂肪に合っていないダイエットをしている
「わたし、腹筋も運動も頑張っているのにお腹痩せないんです!」
という方は、もしかすると「脂肪の種類に合っていないダイエット」をしているかもしれません。
お腹まわりにつく脂肪は2種類あります。それが「皮下脂肪」と「内臓脂肪」!
皮下脂肪
皮下脂肪は皮膚と筋肉の間にある脂肪。
お腹のお肉をつかみやすい時には皮下脂肪がついていることが考えられます。
こんな感じでつまめる場合は、皮下脂肪の可能性大!
内臓脂肪
名前の通り内臓のまわりについている脂肪のこと。
体のほかの部位にはそこまでお肉がついていないのに、お腹だけぽっこりしている。
そんな方は内臓脂肪がついていることが考えられます。
お腹痩せしたいなら、それぞれの脂肪の種類にあったアプローチをしないと脂肪を落とすことができません。
皮下脂肪…食生活の見直し+筋トレ・有酸素運動で基礎代謝UP
内臓脂肪…食生活の改善。脂っこいものやあまいお菓子を避けたバランスの良い食事をとる
それぞれ、ついている脂肪に適したダイエット方法を見直す必要があります。
骨盤がゆがんでいる
体の土台である骨盤にゆがみがでると、骨盤に繋がっている背骨・股関節に影響がでます。
それだけでなく、連動して筋肉のバランスが悪くなり、皮下脂肪がつきやすくなります。
食べすぎていないのに、お腹がぽっこりしているな〜という人は、骨盤が歪んでいるかもしれません
腸内環境悪化による便秘
便やガスが溜まってお腹がぽっこりする。これが原因でなかなかお腹痩せない!と感じる方もいます。
そもそも便秘しやすい方はなかなか痩せにくいと言われます。
腸内が汚れていると栄養が細胞に回らず、腐敗物として残ります。
そこから不要な糖や脂肪分も吸収してしまい、蓄積され皮下脂肪になってしまうのです。
腸内環境を整えることは、ダイエットにおいて必要不可欠!
ほかには肌荒れやニキビに悩まされたり…
便秘は体のいたるところに不調が出やすいです。改善方法やダイエットと便秘の関係性についてはこちらの記事がおすすめです。
あなたは大丈夫?間違ったお腹痩せダイエット法
続いてありがちな「間違ったお腹痩せダイエット法」です。
「食生活にも気をつけて運動もしているけど、なんでかお腹周りが痩せない~!」
って人はもしかしたらこのような間違った方法をしているのかも?!
- 腹筋だけをやりまくる
- 極端な食事制限
お腹痩せといえば、腹筋やっとけばいいかと思いきや違うねん!
順番に解説していきますね!
腹筋だけをやりまくる
お腹痩せと言えばまず腹筋をきたえなきゃ!とまず頭に浮かびがち。
でも腹筋だけやっていても効果はあまり見込めません。
お腹痩せにとって重要なのは腹筋をきたえることではなく、お腹周りの余分な脂肪を燃焼させること。
腹筋だけではなく、食生活に気をつけながら腹筋以外の筋トレと有酸素運動も取り入れましょう!
極端な食事制限
食事量を減らせばもちろん体重は減ります。でも極端は食事制限はNG!
食事量を減らしても水分量や筋肉量が減っているだけ。それは健康的な痩せ方とはいえません。
食べないダイエットは心が死ぬから絶対ダメ!
「〇〇だけ食べるダイエット」などもおすすめしません。
また、糖質をとらなければ痩せる!そう思ってとにかく糖質をとらないようにしている人は要注意。
たしかに糖質が含まれる炭水化物を控えると、インスリンの分泌が抑えられ太りにくくなると言われています。
しかし!糖質を摂らない代わりにたんぱく質や脂質をむやみに摂ると、エネルギーの摂りすぎで反対に太ってしまうことも。
ほかにも極度な糖質制限は、頭痛・眠気・めまい・だるさ・イライラ・便秘を引き起こすなどのデメリットもあります。
何事も、極端にやりすぎるのはダメ!
お腹痩せダイエットにはコレ!やってほしいこと3つ
これまでお腹が痩せにくい理由と間違ったお腹痩せダイエットについて説明してきました。最後にあなたのお腹を理想の引き締めボディに効率よく近づけるために、やってほしい3つのことをご紹介します。
- 糖質控えめで食物繊維の多い食事をとる
- 筋トレで代謝をアップさせる
- 有酸素運動で脂肪燃焼
基本を徹底的にできる人が理想に近づける🙏
糖質控えめで食物繊維の多い食事をとる
お腹痩せダイエットでは、糖質を控えて食物繊維を多めにとることがポイントとなります。
食物繊維を多めに摂ると、腸内環境も整い、便通の改善にもつながります。
いつも食べてる食事の糖質とか食物繊維の量とかわからん…という人は、
「あすけん」というアプリがおすすめ。食べたごはんを記録すると、AIお姉さんが毎日栄養バランスをフィードバックしてくれます。詳しくはこちらの記事で。
また、糖質とか食物繊維を考えた食事を自分で一から考えるのは無理・・・という人は、ヘルシー冷食の「ナッシュ」をおすすめします!
それぞれのメニューで
- カロリー
- たんぱく質
- 糖質
- 脂質
- 食物繊維
- 塩分
がこのように提示されています。
摂取栄養素を意識するにはもってこい!糖質に配慮して設計されているメニューだけど、味もしっかりついていて美味しいです。
栄養バランスもあって食べる時は、電子レンジでチンするだけなのでお手軽!
【簡単】筋トレで基礎代謝をアップ
食事制限の次は筋トレです。
お腹に効く筋トレは何種類かありますが、今回は初心者の方でも取り組みやすいYouTube動画をご紹介します。
私がいつもお世話になってる宅トレユーチューバー竹脇まりなさんの動画です。
🐻寝たまま取り組めるメニュー!でもお腹にしっかり効きますよ〜!
寝たまま取り組めるメニュー!でもお腹にしっかり効きますよ!
有酸素運動で脂肪燃焼
最後は有酸素運動です。手軽なのはウォーキング・ランニングです。
ポイントはこの有酸素運動を30分行うこと。
なぜ30分かというと、脂肪は30分以上の運動で燃焼していくからです。
脂肪め…しぶといやつだ…
でも30分も続けるのはなかなか大変ですよね。
一度にたくさんの有酸素運動の時間を取れない!いきなり一気に続ける自信がない!
という人は、1日に10分×3回の有酸素運動でも同等の効果があることが証明されているので安心してください。
忙しい方や運動に不慣れな方は、こまめに分けて有酸素運動を日常に取り入れましょう。
梅雨や暑い時期に外に出て有酸素運動するなんて考えたくない!という人は、私も取り組んでいた室内でできる「踏み台昇降ダイエット」もおすすめです。
階段の昇り降りをおうちでやっているイメージです。
有酸素運動にもなるし、足痩せにもつながるのでおすすめです!
私の体験談はこちらの記事で!
ちなみに、脂肪燃焼のためには「筋トレ→有酸素運動」の順番がおすすめです
まとめ
今回はお腹痩せダイエット方法について解説しました。
今回のポイントを復習しましょう。
- ついている脂肪の種類に合わせたダイエットを!
- 間違えたお腹痩せダイエットからは卒業しよう
- 正しい食事制限+筋トレ+有酸素運動で無敵
効率よく理想のお腹を手に入れよう!
この記事でご紹介した以外にダイエット中におすすめな栄養のとれる食事も知りたいという人は、ベースブレッドもおすすめです。
いまや爆ハマりして毎日食べてます。
その他にもダイエットに関する記事を書いていますので、ぜひホームから他の記事も読んでいってくださいね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
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