みなさま、朝ごはんって食べてますか?
ちなみに私は朝ごはん食べないと力が出ないのでしっかり食べています。
昔から「朝ごはんは食べるべき」と言われてきましたが、
最近では「3食食べるのは食べ過ぎ!」「かえって不健康」なんて声もあります。
結局どっちやねん。という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は朝ごはんを食べるメリット・デメリット、おすすめ朝ごはんについて紹介します。
朝ごはん食べた方がいいの?何食べたらいいの?と悩んでる方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
ダイエット中に朝ごはんは食べるべき?
そもそも、「ダイエット中に朝ごはん食べない方がいい!」と言われるようになったのは16時間ダイエットが話題になったからです。
16時間ダイエットとは1日24時間のうち16時間は断食して、8時間のあいだに食事をするというもの。
8時間だけの食事なので朝ごはんを抜きにして1日2食にする人が多いダイエット方法です。
空腹時間を作ることで細胞が新しく生まれ変わって、お肌、筋肉、血管、内臓も元気になります。健康にもいいんだそうです。
ってことは、朝ごはん食べるのは悪なのか!というとそうではありません。
朝ご飯食べるべきかどうかは体質によります!
ここからは、朝ごはんを食べるメリットとデメリットを紹介します。
今後朝ごはんをどうするかのヒントにしてみてくださいね。
朝ごはんを食べるメリット
ダイエット中に朝ごはんを食べるメリットは3つあります。
- 体温が上がって基礎代謝アップ
- 血糖値安定させてドカ食い防止
- 便通改善
それぞれ解説していきますね。
体温が上がって基礎代謝アップ
ごはんを食べると体がポカポカしてきた経験ありませんか?食事をすると胃腸が消化吸収をするため動き出して熱が発生します。
朝から食事をすると体が活動モードになって体温が上がるのです。
体温が上がると、基礎代謝が上がります!
基礎代謝が上がれば、脂肪が燃焼しやすい状態になります。
朝ごはんを抜いて摂取カロリーを減らすより、消費カロリーを増やした方が太りにくい体になるのです。
血糖値安定させてドカ食い防止
空腹時間が長いと、細胞が若返る・内臓を休まるなどのメリットがあります。
しかし、空腹が続いた状態で食事をするとガツンと血糖値が上がって次の食事で早食い・ドカ食いになりやすいです。
お腹空くとクラクラしたりイライラする人は注意が必要です。
ちなみに私は、お腹がすくとクラクラするタイプです
朝ごはんをちゃんと食べることで、1日の血糖値が安定しやすいです。
ただ、朝から糖質が多い食事にしてしまうと血糖値があがるので食物繊維やタンパク質もしっかりとりましょう。
理想の朝ごはんについては後で紹介しますね。
便通改善
朝ごはんを食べることで腸に刺激がいき、便通が良くなります。
できるだけ同じ時間に朝ごはんを食べるようにして、トイレタイムを作ることで便秘改善しやすいです。
朝食に食物繊維たっぷりの食事も取り入れていくのもおすすめです。
便秘とダイエットに関しては、下記の記事で詳しく書いているのでぜひ参考にしてくださいね!
朝ごはんを食べるデメリット
朝から食べるデメリットは
- 内臓に負担がかかる
- 摂取カロリーが増える
- 朝の貴重な時間を使う(睡眠時間が減る)
上記3つです。それぞれ解説していきますね。
内臓に負担がかかる
朝から食べるとお腹をこわしたり、気分が悪くなる人もいます。
また、朝からガッツリしたものを食べると内臓に負担がかかり、体が疲れてしまします。
朝食べると体に不調がある人は無理に食べない方がよさそうです。
摂取カロリーが増える
朝ごはんを抜いた分の摂取カロリーが減れば体重も減りそうです。
しかし、朝ごはんを食べることで体温が上がり基礎代謝が上がります。
消費カロリーが増やして、太りにくい体づくりをした方がダイエットには有効です。
また、朝食べていない分お昼ごはんを食べすぎないように注意が必要ですよ。
朝の貴重な時間を使う(睡眠時間が減る)
朝は何かとバタバタしますよね。
朝の10分は昼の1時間と同じ…(自論)
朝ごはんの準備や食べることに時間を使うと睡眠時間が減ってしまう人もいます。
睡眠不足はダイエットの大敵なので、無理に食べるより睡眠優先の方がいいかもしれません。
朝ごはん食べない方がいい人
どちらかというと、私は朝ごはん食べる派なので食べた方がメリット大きいように感じます。
しかし、以下のような人は食べない方がよさそうです。
- 朝食べない方が体調が良い人
- 朝ごはんの準備や食事がストレスな人
朝食べると疲れちゃう、気持ち悪くなるって方。
朝ごはんに時間使うくらいなら寝てたい!という方は無理して食べる必要はありません。
ただ、痩せるために無理して朝ごはんを抜くのは心にも体にも負担が大きいです。
健康的に痩せるためには食べることも大切!ここからは、おすすめの朝ごはんについて紹介していきますね。
ダイエッターおすすめの朝ごはん
ダイエットの食事は栄養バランスが大切!ってのはもう聞き飽きましたね。
以前にダイエット中の食事メニューの組み方でも紹介しましたが、
①主食 ②野菜 ③タンパク質のおかず ④魚か肉
この4つを1日の食事で取り入れるように意識すると、栄養バランスがいい感じになります。
朝は食欲がない、時間がないということもあるので①〜④のうち2つ以上は取り入れるようにしましょう。
味噌汁や野菜スープが作れたら栄養たっぷりで体も温まってめっちゃいいです。
朝から健康的な食事を摂ることでダイエットのモチベーションがあがります。
逆に、不健康な食事を摂ると「もうどうにでもなれー!」ってなってドカ食いしてしまうかもしれないので注意です。
菓子パンなど、あとで後悔するような食べ物はやめておきましょう!
とはいっても、朝からそんなバランスがいい食事なんて作れるか!ってなりますよね。ぶっちゃけ私もそんな完璧な朝ごはんなんて作れないです。
と、いうか作りたくない。(笑)
そんな方には、ベースブレッドが手軽でおすすめ。
栄養をぎゅっと詰め込んどいてくれたパンです。
これなら、朝が苦手であんまりごはん食べられないという方も手軽に食べられますよ。
ダイエット中にパン!?ベースブレッドってどんな感じ?という方は下記の記事を読んでみてくださいね。
まとめ
今回はダイエット中の朝ごはんについて書いてみました。
朝ごはんは食べなくてもいい!という人もいるかと思いますが、私はどちらかというと朝ごはんは食べたい派です。朝ごはんはダイエットする上で、メリットいっぱいです。
- 体温が上がって基礎代謝アップ
- 血糖値安定させてドカ食い防止
- 便通改善
もちろん、「朝食べると体調悪くなる」「朝ごはんの準備や食べる時間がめっちゃストレス」って方は無理して食べなくてOKです。
ただ、ダイエットのために無理して朝ごはん抜くのは心にも体にもよくないのでおすすめしません。
「朝ごはん食べるなんて無理」って人以外は朝から栄養チャージしてゆるっとダイエット続けていきましょう!
それではここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
他にも、ダイエットに関する記事をいろいろ書いているのでぜひホームから他の記事も読んでみてくださいね。
コメント