骨格診断って聞いたことあるけどよくわかんない。ダイエットと何か関係あるの?
ダイエットで脂肪や筋肉は気にしてても、骨格なんて知らんがなって方は多いはず。
生まれ持った骨格はひとりひとり違います。
骨格のタイプによって太ったときのお肉のつき方や、痩せやすい部位が違うんです。
太ったり痩せたりしても骨格の形は変わりません。
ダイエットは「自分を知ること」が超大事。
自分の骨格のタイプを知ることで効果的にダイエットを進めることができます。
今回は、骨格診断とはなんなのか、骨格タイプ別の特徴やダイエットのコツについて書いていこうと思います。
骨格なんて気にしたことなかった!もっと効果的にダイエット頑張りたいって方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
骨格診断って何?
そもそも骨格診断は生まれ持った骨格のタイプから自分に似合うファッションを見つけやすくするためのもの。
自分の骨格に合うファッションを選べば着痩せして見えます。
着痩せすれば、ダイエットのモチベ間違いなし!
骨格の違いによって、体型、肌質、脂肪・筋肉のつき方が違います。
骨格のタイプは大きく分けて以下の3タイプあります。
- ストレートタイプ
- ウェーブタイプ
- ナチュラルタイプ
ちなみに、私は日本代表に選ばれそうなくらいの骨格ストレートです
骨格診断で自分の骨格のタイプを知るメリット
自分の骨格のタイプを知るメリットは以下の3つです。
- 着痩せして見える
- 自分がどんな太り方をするか把握できる
- 自分の体型に合ったダイエットができる
一つずつ解説します。
着痩せして見える
ダイエッターのみなさんは日々、体重を減らすために食事制限や運動を頑張ってますよね。
自分の骨格に合った着痩せするファッションを着こなせば、体のラインがキレイに見えます。
大して体重が減ってなくても、「あれ?痩せた?」って思えてダイエットのモチベーションが上がること間違いなし。
骨格診断で自分に似合うタイプの服の素材や形を把握しておけば服選びに失敗しにくくなります。
自分がどんな太り方をするか把握できる
お肉がつきやすいとこがわかっていれば、「ちょっと太ってきた!?」というのも気づきやすいです。
ダイエッターのみなさんなら、自分がどこが太りやすいか気づいている方は多いのではないでしょうか。
太りやすい場所は骨格によって決まっています。
骨格診断でどこが太りやすいか明確にできるので、効率的なダイエットが可能です。
太りやすいところを中心にトレーニングしたり、マッサージしたりしましょう。
自分の体型に合ったダイエットができる
ダイエットはただ体重が減ればいいというわけではありません。
キレイな体型を目指すのも超重要です!骨格によって、筋肉のつき方や痩せやすい場所が違います。
自分の骨格タイプがわかってないと
「変なところに筋肉がついて体が大きく見える」
「胸が減って貧相になった」
なんてことも…
自分の骨格タイプに合わせて、ダイエット方法を見直しましょう。
骨格タイプ別のおすすめダイエット方法は後半で解説していきますね。
骨格タイプ別の特徴
ここからは、骨格タイプ別の特徴について書いていきます。自分がどのタイプの骨格にあてはまるかチェックしてみてくださいね。
どのタイプもしっくりこないという方は「ミックスタイプ」かもしれません。
2つ以上の骨格の特徴が合わさったタイプです。
ミックスタイプの人はどの特徴が一番当てはまるかで判断してください。
例えば、「ウェーブタイプの要素もあるけど、ストレートタイプの方が当てはまるな」って方だと「ウェーブタイプの特徴があるストレートタイプ」となります。
ストレートタイプさんの体型
ストレートタイプのあなたは、私を同じく骨スト仲間です
- グラマラスなメリハリボディ
- くびれができにくい
- 重心が高めで足が長く見える
- バストトップ、ヒップ、腰の位置が高め
- 筋肉がつきやすい
- 肌質はハリがあり弾力がある
- 体にフィットした斉須のVネックやシャツスタイルが似合う
- シンプルで高級感があるスタイルが似合う
ウェーブタイプさんの体型
- 華奢で曲線的な体型
- くびれができやすい
- 下半身にボリュームがでやすい
- バスト・ヒップ・腰の位置が低め
- 筋肉がつきにくい
- 肌質はやわらかい
- 上半身が華奢なので、トップスはタイトなスタイルが似合う
- 透け感のある柔らかなタイプのスタイルが似合う
ナチュラルタイプさんの体型
- スタイリッシュなモデル体型
- 関節や骨が大きく、鎖骨や膝の皿などが目立つ
- 手が大きめ、手足長め
- 肩がしっかりしている
- 筋肉も脂肪もつきにくい
- 肌質はドライな感じで皮膚が厚め
- 肩がしっかりしているので、オーバーサイズの着こなしが似合う
- ラフでカジュアルなスタイルが似合う
骨格タイプ別の太り方と痩せ方
自分の骨格のタイプがどのタイプか、チェックできましたか?
ここからは、骨格タイプ別の太り方とおすすめの痩せ方について解説していきます。
ストレートタイプさんの太り方
- りんご型タイプ
- 太るときは上半身から太りやすい
- ウェスト周りを中心に肉がつき始める
- 太ももの前側や二の腕がパーンと肉がハリやすい
ストレートタイプさんのおすすめの痩せ方
ストレートタイプさんは筋肉がつきやすいので、ゴリゴリの筋トレより有酸素運動がおすすめです。
お腹周りや二の腕にお肉がつきやすいので程よく引き締める筋トレを取り入れるようにしましょう。
ハリのある肉質なので、運動後はストレッチやマッサージも超重要
基本的なことですが、ストレートタイプさんは有酸素運動と食事制限の組み合わせが一番痩せやすいです。
有酸素運動は、踏み台昇降運動や軽いウォーキングがおすすめ。
食事制限は「頑張ってるけどちょっとキツイよ」って方はプロテイン置き換えダイエットを試してみてください。
くわしいやり方などは以下の記事で紹介しています。
プロテイン置き換えダイエットは、簡単&効果がでやすいです
ウェーブタイプさんの太り方
- 洋梨タイプ
- 太ると下半身から肉がつきやすい
- お尻や下っ腹に肉がつき始める
- 肌がやわらかいので二の腕がたるみやすくなる
ウェーブタイプさんのおすすめの痩せ方
ウェーブタイプさんは筋肉がつきにくいので、基礎代謝を上げるために筋トレを取り入れましょう。
下半身がドッシリしがちなので、お尻の位置を上げるヒップアップトレーニングをすると、足が長く見えて全体のバランスがよくなります。
また、効率良く筋肉を増やすために、足を鍛えるのがおすすめ。スクワットが効果的です。
スキマ時間(トイレ行く前や歯磨きのときなど)に3回など少ない回数を重ねると、習慣化しやすいです。
筋肉がつきにくく体が冷えやすいので、入浴やマッサージなどで体を温めましょう。
ウェーブタイプさんは痩せ始めると、上半身が華奢になるので胸元が寂しくなる恐れがあります。
せっかく痩せたのに胸がなくなっちゃうなんてことは避けたいのでバストアップトレーニングも取り入れるようにしましょう。
胸を残したまま痩せる方法は、以下の記事で紹介しているので必見です
ナチュラルタイプさんの太り方
- バナナタイプ
- 部分的に太るのではなく全体的に脂肪がつく感じ
- 太ると体全体が大きくなるのでがっしりした感じになる
- お腹に肉がつくと寸胴に見える
ナチュラルタイプさんのおすすめの痩せ方
ナチュラルタイプさんは筋肉も脂肪もつきにくいです。
脂肪がつきにくいなんて最強やんって思いますが、カロリーオーバーすれば普通に太ります。
太ると全体が満遍なく太るのでメリハリボディーになるようなトレーニングがおすすめ。
胸トレやヒップアップ、ウエストを中心としたトレーニングをするとボンキュッボンなスタイルが作れます。
全体の体のバランスを整えるためにヨガやピラティスもおすすめです。
体全体にお肉がつくため、全身運動ができる有酸素運動を取り入れましょう。
いきなりきついランニングは続かないので、ウォーキングや踏み台昇降などから始めてみてください。
いつもより遠回りして帰宅してみる、階段を使うなども立派な有酸素運動。日常の運動を意識的に少しずつ増やすと継続しやすく効果的です。
まとめ
今回は、骨格タイプ別の特徴とダイエットのコツについて紹介しました。
ダイエットはまず自分を知ることが成功への近道。
自分の骨格タイプを知ることは超重要です。
骨格タイプを知るメリットをもう一度まとめると以下の通りです。
- 着痩せして見える
- 自分がどんな太り方をするか把握できる
- 自分の体型に合ったダイエットができる
自分の骨格タイプを理解して自分に合ったファッションやダイエットを楽しみましょう。
どの骨格タイプでも、有酸素運動や筋トレ・食事管理は必須!
ダイエット中に役立つグッズについては以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。
その他にもダイエットに関する記事を書いていますので、ぜひホームから他の記事も読んでいってくださいね。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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