16時間ダイエットって？オートファジーダイエットの効果とやり方

みなさん、こんにちは。

先日、Instagramのフォロワーさんから「16時間ダイエットって知ってますか？めっちゃおすすめです！」という内容のメッセージをいただきました。

16時間ダイエットって何ぞや？って思ったそこのあなた。私もです。

私もまぁ、そこそこダイエットをやってきたつもりですがまだまだ知らないダイエット方法があるみたいです。

今回は、16時間ダイエットについて私なりに調べた内容と、

フォロワーさんの体験談をみなさんに共有します！

私自身はこの話を聞いて「いや多分食べるの我慢はできないな」と素直に思ったタイプなんですが、

オートファジーダイエットで実際ダイエット成功されている方は沢山いらっしゃるので、ぜひ参考にしてください。

早い話がプチ断食

16時間だけダイエットして、「はい。痩せられました、終了です」

なんて、そんな虫のいいダイエットはありません。(笑)

1日のうちの、16時間を絶食するのが「16時間ダイエット」です。

いやいや、絶対無理なんですけど！！って思ってますよね。

その気持ち、分かります。

1日は24時間。16時間を絶食して、残り8時間のあいだに1日の食事を終えるので、8時間食事術、とも言うみたいです。

この方法だと…１日2食しか食べられない計算ではなかろうか…。

いや！そんな訳ない！3食食べるのが健康的よ！

とどこまでも自分の都合のいいように話を持って行きたいのは、私だけでしょうか。

オートファジーがミソ

…は？変なヨコ文字とかやめてもらいません？

あなたの心の声を無視するような私ではありません。

と、いうかこの記事を書くために調べるまで私も全然知らなかったのですが。

オートファジーとは、細胞の中で壊れたり古くなったりした悪玉タンパク質をエネルギー源に使い消費し、新しいタンパク質を作り出すという、ありがたいメカニズムのことです。

要するに、壊れたり古くなったりしたタンパク質を、新しいタンパク質に作り変えてくれるというお話です。

空腹が続くことで身体が飢餓状態になり、身体の中にあるもので何とかタンパク質を作り出し、生命を維持しようとします。

飢餓状態になった時にその働きが活発化するので、何も食べないことでしか誘発できません。

追いつめられると本領発揮するタイプなのでしょうか。

火事場の何とやら…

そもそもオートファジーは身体や細胞がストレスを受けても生き残れるように、体内に組み込まれているシステムらしいです。

再現性は高い！！

ここ、ポイントです。フォロワーさんの推しポイントでもあります。

睡眠時間を入れると実行しやすいんだそうです。

再現性の高いやり方は、8時間睡眠プラス、前後4時間で16時間という時間配分。

寝る前4時間を絶食→睡眠8時間→起きてから4時間を絶食。合計16時間絶食できるという計算になります。

8時間きちんと寝ると、痩せホルモンが働いて食欲が抑えられるそうですよ！

私の場合は、朝ごはんをたべないと死んじゃう派なので難しいですが、朝ごはんを食べなくてもOK派な人にはもってこいなダイエットではないでしょうか。

ダイエット以外にも良い効果が

16時間を絶食することの恩恵は、ダイエットだけではありません。

細胞が新しく生まれ変わることで、お肌、筋肉、血管、内臓も元気になります。

細胞が生まれ変わるって、何かのCMで見たことあるような気がしません？

16時間という空腹時間を作ることで、

• 体脂肪を減らす
• 内臓を休める
• 血管を修復させる

身体が内側からキレイになって、美容・健康効果が得られるんですって。

実際はどうなん？

ではお待ちかね、フォロワーさんの体験談の共有タイムです。

どんな内容か、いただいた体験談をまとめますね。

• 一番の感想は「辛くない」こと
• 平日は仕事でバタバタするので、土、日の週末だけゆるく実践
• 18時頃に晩ご飯を食べて、お腹がすく前に就寝
• 仕事がお休みなので、10時間くらいガッツリ寝る

• 10時間以上寝ることで、食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が増す
• 反対に、食欲を高めるホルモンのグレリンの分泌は減少する
• レプチンの分泌が増える＝食欲を抑えられているので、起床してから空腹に苦しむことがない

いきなり、ホルモンの名前とか出てきてわからんわ！という方は

くらいの軽い認識でいてください。

• 体感として驚いたのは「太らない」こと
• 今までは、平日に食べ過ぎて週末に太ってしまうことがあった
• 16時間ダイエットを取り入れてから、それがなくなった
• 週末だけ実践しているので、体重の減り方はゆっくり
• だけど確実に効果はあるし、結果は出る

時間に余裕があるなら、毎日実践するのもおすすめだそうです。

実際私もフォロワーさんに話を聞くまでは、いや毎日16時間も断食するのはキツイやろ！

朝ごはんなしとか考えられへんわ！と思っていましたが、週末や休みの日だけでもいい！というのを見て

特に、休みの日は遅くまで寝ている事が多い人にはぴったりかもしれないですね。

注意点も教えてくれました。

• 寝る前に食べて、16時間をスタートするのはNG。内臓に負担がかかる
• 16時間以外は何を食べてもOK、と言われているが真に受けるのは危険

• 糖や脂肪の多いものを食べると、やっぱり太る
• 食べたいものを、食べたいだけ食べて痩せるダイエットはないと思う
• タンパク質をきちんと摂取することが大切

• 軽い運動をして、代謝を下げないように
• 筋肉（タンパク質）も落とさない！

興味を持った人もいるのではないでしょうか。

完全なる断食ではないので、心にも体にも負担が少ないのもメリットですよね。

正直、私もこの記事を書く直前くらいまでは「ブログのネタになるかな」くらいの気持ちだったんですが、調べていくうちに「あれ…なんか私でもできそうかも…」とくらいまで思ってしまいました。

16時間の空腹を耐えられるのか？

いったん冷静に考えてみましょう。いくら8時間を睡眠にあてるとしても、前後の4時間は意識があるわけですから。耐えられますか？という話です。

朗報があるといえば…あります。

16時間の間にどうしても空腹に耐えられないときは、ナッツ類なら食べてもいいそうです。

これで救われる人、けっこう多いみたい。だから朗報といえば朗報かもしれません。

オートファジーダイエットにもいろんな流派があるので、ナッツ否定派の流派もあります

では、ドリンクはどうなの？16時間のあいだに飲んでもいいドリンクとダメなドリンクってなんなの？という疑問についても、調べてみました。

飲んでもOKなドリンク

常温の水や白湯は欠かせませんね。出汁の効いた、お味噌少なめのお味噌汁も◎。

お味噌には植物性の乳酸菌が豊富でデトックス効果があるとのことです。

タンポポコーヒーは、ノンカフェインのハーブティーらしいです。

なんでコーヒーと名づけたのか…不思議。

コーン茶や麦茶はノンカフェインのお茶だから、胃に優しくて飲みやすいです

プチ断食中に、アルコールを摂取する人はいないと思いますが…

カフェインは空腹の内臓には刺激が強いです。

甘いドリンクや脂肪分の多い牛乳や豆乳も、避けた方が無難でしょう。

プロテインはたんぱく質でできています。胃腸で分解するのに時間が必要なので、胃腸に負担がかかって良くないんだそうです。

まとめ

今回はInstagramのフォロワーさんから教えてもらった、16時間ダイエットについてまとめて見ました。

私の感想としては、フォロワーさんと同じくお休みの日や都合のいい日、週に1~2回だけ実践してみるのが現実的かな、です！

残りの日は、いつも通り3食摂って運動をする。地味だけど確実なヤツ（笑）

こちらの記事を参考にしてください。

効果があるとしても、続けられないと意味がありません。

ダイエットは辛いものではなく、楽しめるものであって欲しいです。

この記事を読んで「やってみたよ！」という方は、ぜひメッセージをくださいね。私自身も、なんかこのダイエットいいじゃん…やろっかな…みたいな感じで揺れているところではあるので。(笑)

これからも私と一緒に、楽しくゆるくダイエットを続けていきましょう！

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました！

少しでも参考になれば嬉しいです♡

他にもダイエットに関していろいろ書いていますので、ホームから読んでみてください。